【トッピックス】工具が盗難!?

大切な工具が盗まれないように…

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現場では工具が盗難されるリスクがある


工具が盗難された時にするべき対応

もし工具が盗まれてしまった場合は、なるべく早く最寄りの交番や警察署へ行って、被害届を出しましょう。

すぐに被害届を提出すると、転売されるのを防げたり、犯人が逮捕されやすくなります。

同じ現場で2回、3回と続けて盗難被害に遭うケースがあります。 一度盗難に遭った現場で、とくに盗難にあっても被害届を出さないなど対策をしない現場は何度も狙われ続けてしまいます。
1度盗難されると、窃盗犯に他の高価な工具はどこにあるのか、またどのタイミングで盗めるのかを把握されるので再び狙われるのです。

再び盗難の被害に遭わないためにも、すぐに警察へ届け出ましょう。

近くの交番か警察署へ身分証と判子を持って行く

運転免許証や健康保険証などの身分証と判子を持って、近くにある交番もしくは警察署へ被害届を出しに行きましょう。
なるべく被害に遭った場所の近くにある交番か警察署へ行くことをおすすめします。

交番か警察署に着いたら「工具の盗難に遭ったので、被害届を出したい」と伝えて被害届を出します。
盗難の被害届を出す場合には、運転免許証や健康保険証などの身分証と判子が必要になります。

判子はシャチハタ以外であれば文房具屋で購入したものでOKです。
判子がないという場合には指印で手続きをして被害届を出すこともできます。
※「電動ドリル」など盗まれた工具名、色、メーカー、製造番号、購入した店舗名、金額などわかる範囲でなるべく詳しくメモしておきましょう。

盗まれた工具が中古として売られていることも

盗まれた工具が中古として売られていることは多いです。
もし盗まれた工具が中古として売られているのを見つけた場合には、警察に報告しましょう。
報告する時には、それが盗まれた工具であることを証明する必要があります。
例えば購入履歴、製造番号などがあればそれが証明になります。
リサイクルショップや買取屋では購入する時に売る人の本人確認が必要になるので、そこから犯人逮捕につながります。

ほとんどのリサイクルショップは、盗まれた工具であることが証明できれば、事件の解決に協力してくれます。
盗難品と知って取り扱っているお店である場合には、販売する免許の取り消しなどの対象となります。

工具の盗難を防ぐ防止策

工具が盗難されるのを未然に防ぐための防止策をご紹介していきます。


目の届くところで保管する

工具は目の届くところで保管するようにしましょう。
自分の目が届く場所で、さらに人目につきにくい場所であるとより理想的です。

人気のない場所や時間帯では盗難が頻繁に発生しています。
高価な工具や新しい工具はとくに気をつけましょう。
(カバーなどで隠して工具が見えないようにする)

作業が終わった後の人気が無くなった夜に盗まれるケースが多いので、連日作業がある場合でも、工具は毎日家に持って帰るようにしましょう。
最近では盗難の防止のために、工具を持ち帰るよう徹底している現場も多くあるようです。

工具を整理整頓する

自分の名前や会社名をよく見える場所に入れ、工具を整理整頓して、どこに何があるか把握できる状態にしておきましょう。
※名前を書いてある工具は売る時に名前を消さなければならなく手間がかかるので、盗難のターゲットになりにくくなります。

散らかっている現場は、窃盗犯に「管理が甘くて盗みやすい」「盗んだことにすぐに気付かれない」と思われて狙われやすいからです。

工具を整理整頓して管理しておくことで、盗まれるのを防止できて、盗まれた場合にもすぐに気付くことができます。

それぞれの工具の収納場所を決めて、工具が無くなっていないと一目でわかるように整理整頓しましょう。

現場にセキュリティカメラや防犯ブザーを設置する

最近では建築現場全体のセキュリティ対策サービスも増えています。

「ALSOK足場警備」など、防犯センサーやセキュリティカメラで盗難を防ぐサービスがあります。

電動工具全般

マキタ、パナソニック、MAX、HiKOKI(ハイコーキ)、RYOBI、BOSCHなどの人気メーカーの電動工具は狙われやすいです。
とくに新作の電動工具は注意してください。

電動ドリル、サンダー、インパクトドライバー、釘打ち、のこぎりなど全ての種類の電動工具が盗難の対象になります。

これらの工具はとくに、先ほどの防止策のように、仕事中も自分の目が届いてなるべく人目につかないような場所に保管しましょう。

精密測定器

精密測定器も盗難されやすいものです。
ポケットサイズのレーザー測定器からレーザー墨出し器まで種類がありますが、このような精密測定器は全てターゲットにされやすいです。

精密測定器も現場に置きっぱなしにせずに家に持ち帰りましょう。

フルハーネス型安全帯

フルハーネス型安全帯も盗難に遭っています。 2019年2月からフルハーネス型安全帯の着用が義務化されたことで、これがないと作業ができなくなりました。
このように需要があるので、盗難のターゲットになりやすいのです。

大工工具や作業工具

電動工具でない大工工具や作業工具も盗難の対象になります。
とくに有名なメーカーの工具一式は、中古市場で高値で売れるので盗難の標的にされます。

高圧コンプレッサー

マキタ、MAX 、HiKOKI(ハイコーキ)などの高圧コンプレッサーは、高価で流通も多いので、狙われやすいです。
大きくて重いですが、持ち帰ることをおすすめします。

発電機

ガソリン発電機なども盗難の対象になります。
こちらも重いものなので現場に置いていきたいところですが、なるべく現場から持ち帰るようにしましょう。

工具を積んだ車

工具を積んである車は、車上荒らしにあったり、車ごと盗難されることもあります。
作業現場ではしっかりロックをかけておきましょう。

まとめ

ここでは、工具を盗まれてしまった場合にすべき対応や、盗難を防ぐための防止策についてご紹介しました。

職人さんが使っている工具には電動工具など高額なものが多くあるので、盗難のターゲットになりやすいです。

もしも盗難に遭った場合には、すぐに警察へ行って被害届を出しましょう。
なるべく早く対応することが大切です。

ご紹介したように、工具が盗難されるのを未然に防ぐことができる工具盗難防止策はたくさんあるので、日頃から対策をして大切な工具を盗難から守ってください。

工具の盗難対策に、ぜひこちらでご紹介した内容を参考にしてみてください。


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